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厚生労働省指定臨床研修医療機関 医療法人 誠仁会 りょうき歯科クリニック

インプラントについて IMPLANT

インプラントって何?

「インプラント」という言葉をお聞きになった方は多いのではないかと思います。

インプラント

「インプラント」とは一体、何なのでしょうか?
一言で言いますと、「歯が失われた部分の顎の骨の中に人工的な歯根を埋入し、その上に人工歯を取り付ける歯科治療の方法」のことです。

インプラント治療を施す事で、強固で自然に近く、美しい歯を再び手に入れることができ、入れ歯やブリッジ、差し歯などに比べ、不自由なく安心して食事を楽しんで頂けるように なります。
インプラントの仕組みは、イラストのようになっています。

私たちりょうき歯科クリニック(東大阪インプラントセンター)では、このようなインプラント 治療の普及と、それにより皆様が充実した生活を送れるようになることを目指して、数多くの患者さんにインプラント治療を行なっています。

インプラントのメリット

メリット1.失った元の歯と近い、自然で不自由ない歯は復活

入れ歯やブリッジ、差し歯などに比べ、インプラントは強固な人工歯根を埋入しますので、 異物感や違和感もなく、頑丈で美しい歯を手に入れることができ、楽しく充実した食生活を送ることができるようになります。

メリット2.咬合力のアップ

入れ歯ですと、元の自分の歯の30%ぐらいの力でしか噛むことができませんが、インプラントでは80%以上の機能回復ができます。

メリット3.骨の廃用萎縮を防ぐ

人間の身体は、使っていない組織がやせていきますが、これを「廃用萎縮」と言います。
入れ歯の場合、顎には間接的な力しか伝わりませんので、顎の骨が次第にやせていき、 顔がくぼんで老け顔になってしまいます。
インプラントでは、元の歯と同じようにしっかり顎の骨に力が伝わりますから、骨の廃用萎縮が起こらず、いつまでも若々しい顔を保つことができます。

メリット4.咬合崩壊を食い止める

歯を失うと、残った歯に必要以上の負担がかかり、加速度的に歯を失っていく現象 「咬合崩壊」が起こりやすくなります。
一度この咬合崩壊が始まると、それを食い止める事は困難なのですが、インプラント治療のみが この咬合崩壊を食い止めることができる、ただ一つの治療法です。

メリット4.周囲の歯に負担をかけることなく、噛めるようになる

歯が抜けていたり、正常な状態でないと、食べ物を噛む時にどうしてもその周囲の歯に必要以上の負担をかけることになります。
その事で、周囲の歯の劣化が早まり、結果的に当初の歯以外にも問題が広がってきます。
インプラント治療を受けることで、原因となる歯は元々の歯に近い状態になりますので、周囲の歯にも負担をかけず、正しく噛むことができるようになります。

様々なインプラント

1本単独でのインプラント

抜け落ちた、あるいは健康な状態にない1本の歯を、インプラントによって回復させます。

1本単独でのインプラント

ブリッジでのインプラント

2本の歯にインプラント治療を施す事によって、3本の歯を作る事もできます。

ブリッジでのインプラント

入れ歯を支えるためのインプラント

2本の歯にインプラント治療を施す事によって、3本の歯を作る事もできます。

入れ歯を支えるためのインプラント

入れ歯との比較

咬合力(噛む力)の比較

入れ歯ですと、元々の自分の歯の30%くらいしか噛む事ができませんが、インプラントでは80%以上の機能回復が出来ます。

装着感が良い

入れ歯とインプラントの非常に大きな違いが、この装着感です。
入れ歯の場合は明らかに何かを装着している感じが拭い去れませんが、インプラントの場合は、装着感すら薄く、元々の自分の歯に非常に近いものとなります。

違和感がない

上記の装着感とも関係しますが、入れ歯を入れておられる方が常に悩まされるのは、この違和感です。
自分の歯とは別の物がお口に入ったままになるので、この異物感は致し方ないところでもあります。
その点、インプラントでは、自然な感覚で、全く違和感を感じないようになります。

噛みごたえが復活する

食物を食べることの楽しみの一つに、食感を楽しむ、という事があります。しかし入れ歯ですと、どうしても伝達力が劣りますし、固いものなら気を遣いながら噛まねばならないので、思う存分、食感を楽しむ事ができません。
その点、インプラントなら顎(アゴ)の骨に直接、丈夫で頑丈な人工歯根を埋入しますので、思う存分に「噛みごたえ」を堪能する事ができ、食物のそのままの食感を楽しむ事ができます。

インプラント用語集

オッセオインテグレーション(オステオインテグレーション)

結合組織を介在することなくチタンと骨が直接結合する方式のことです。
チタンと骨の結合はすぐにおこるのではなく、厳密には埋入後3~4週でおこり、 相対的な骨との接触率が高くなるのは3ヵ月後であると言われています。
埋入後数ヵ月は機能的な力がインプラントに加わらないようにする必要があります。
そのためインプラント(根の部分)を骨に埋入後、歯肉で被覆してオッセオインテグレーションがおきるまでの治癒期間を設けます(上顎で5~6ヵ月、下顎で3~4ヵ月)。

GBR(骨再生誘導療法)

GBR(Guided Bone Regeneration=骨再生誘導療法)とは、インプラントを行うにあたり、骨の幅や高さがない時に、骨幅を適切な状態にするため歯槽骨の周りに特殊な布を巻き、骨を再生し歯槽骨を太くする方法です。
抜歯した後にインプラントを埋入する場合に適用されるGBRは、抜歯してできた穴にインプラントを埋入するのですが、通常は穴の方が大きすぎてしまうため、インプラントを埋入した後、布で覆って穴をふさぎます。
一度切開した歯肉は縫合し、半年ほどの時間を経てから再び切開すると、穴とインプラントとの隙間には骨が再生されています。

サイナス・リフト

上顎の骨のすぐ上には、上顎洞(サイナス)という穴があります。 この上顎洞のため、上顎の骨は下顎と違ってかなり薄いのが特徴です。
そのため、上顎にインプラントを埋入するには、下顎よりも骨が薄いため制限を受けやすいといえます。
人によっては、上顎の骨に十分な厚さがないことがあるために、この部分の骨の量を増やす必要があります。
サイナス・リフトは、このように上顎の骨の厚さがインプラント埋入には短いときに、上顎洞内に造骨の場を求めるケースに使用する方法です。
具体的には、上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)を上顎洞の底から剥離して持ち上げ、それによってできた隙間に自家骨や骨補填剤を移植することにより上顎洞の底の部分の位置を上げ、インプラントを埋入できるだけの骨の厚みを確保する施術法です。

ソケット・リフト

ソケット・リフトは、サイナス・リフトと同様に上顎に適用される造骨法です。
ソケット・リフトの施術は、サイナス・リフトとは異なり、上顎洞を露出させず歯槽骨を破折させるとともに、上顎洞の底部の膜(シュナイダー膜)の弾力を利用して行います。
具体的には、上顎の歯肉を切開して歯槽骨を露出させ、上顎洞の底部の骨を専用の器具(オステオトーム)で槌打して、現れたシュナイダー膜を上顎洞内に押し上げるようにして、膜を剥離していきます。
剥離したシュナイダー膜と上顎洞底部の間には隙間ができるので、この隙間に自家骨または人工骨を注射器で填入した後、インプラントを埋入し、初期固定を確認した後、粘膜(歯肉)を縫合します。
サイナス・リフトに比べると、上顎洞を露出させないため、時間的、肉体的にも負担の少ないな治療法のため、比較的多く用いられる施術だといえます。

インプラント治療の流れ

患者さんの骨の状態により多少異なる場合はありますが、基本的な治療の流れとしては、以下のような手順で進んで行きます。

審査・診断 (治療計画を立てます)

レントゲン撮影や、実際にお口の中を診させて頂き、治療計画を立てます。 また、インプラントが可能かどうかも診断致します。

下矢印

CT撮影 (歯科用CTで口腔内を撮影します)

歯科用CTを使って、インプラントを埋入する部分を立体的に撮影します。

下矢印

手術 (インプラント体を埋入)

顎の骨にインプラント体を埋入する手術を行います。
症例によっては、同時に型取りを行い、仮歯を作成。即日に装着まで行います。

下矢印

型取り→装着 (上部構造物を装着します)

上部構造物を作成するための型取りを行い、実際に装着を行います。 型取りから装着まではおよそ1~2週間ほどです。

メインテナンス (3ヶ月ごとに定期検診を行います)

インプラントを埋入した部分が歯周病のような状態(インプラント周囲炎)になっていないか、 他の歯に異常はないかなどを定期的に検査します。 インプラント治療の保証を受けるためにも、 必ず来て頂かなければなりません。

下矢印

STEP06.

インプラント装着の流れは、基本的には以下のような手順です。

1.歯を失った状態

事故や歯周病などで歯が無くなってしまった状態です。

歯を失った状態
2.インプラント体を埋入するための孔を形成します。

顎の骨にドリルで小さな穴を開けます。

インプラント体を埋入するための孔を形成します。
3.インプラント体の歯根部を骨の中に埋入し、 歯肉で覆う様にして縫い合わせします。

2で開けた穴に、インプラント体を埋入します。

4.3~4ヶ月後に支台部(頭の部分)を取り付けします。

顎の骨とインプラント体が結合するのを待ってから、上部構造物(歯の部分)を装着するための土台を取り付けます。

4.3~4ヶ月後に支台部(頭の部分)を取り付けします。
5.支台部の型を採り、上部構造を作製します。

4で取り付けた支台部の型取りを行い、上部構造物の作成を行います。

6.上部構造を支台部に取り付け、完成です。
6.上部構造を支台部に取り付け、完成です。

インプラントについてよくある質問

よくある質問

よくある質問

Q1:もしインプラントがうまくいかなったらどうなりますか?

もし、結合しなかった場合は、再手術を行います。
再手術に関しては、今までの成功率は非常に高いです。

Q2:歯は抜けるのですが、インプラントは抜けないのですか?

インプラントはあくまでも人工物ですので、メインテナンスをしていないと、インプラント周囲炎という歯周病に似た状態になり、抜けることがあります。

Q3:インプラントって取り外せるのですか?

インプラントは骨に植えるインプラント体と上部構造からなります。
インプラント体は骨の中に植わってるので基本的にははずせません。
上部構造はセメントでの仮付け状態なのではずせます。

Q4:歯磨きは面倒くさいです。でもインプラント埋入したいのですが?

歯磨きしない方には、インプラントを埋入することができません。
インプラントが抜ける原因は、インプラントの周りの歯ぐきが炎症を起こし、歯周病のような状態になってしまうことです。
そうならないために、歯磨きは絶対に必要です。

Q5:ブリッジが駄目になった後にインプラントをする事は可能ですか?

骨と歯肉の状態により可能です。

Q6:歯科医院によって使用するインプラントの金属が違うと聞きますが、りょうき歯科クリニックではどんなインプラントを埋入していますか?

当院では安心できる日本製のインプラントシステムを採用しています。
チタンを主とした材質からできているインプラント体を使用しています。

Q7:インプラントすると、どんなメリット(利点)がありますか?

  • 硬いものでもよく噛める。
  • 入れ歯のような不快感がなく快適である
  • インプラントによって、他の天然歯を守る。
  • 食事が楽しみになる。
  • 噛めることで生活が楽しくなる。元気になる。

Q8:インプラントにデメリット(欠点)はないのですか?

  • 手術が必要・・・ほとんどの症例は術後の痛みもさほどありません。(あったとしても痛み止めの服用によって日常生活は可能な程度です。)
  • 費用がかかる・・・保険に比べ比較的費用がかかります。しかし、身体に対するインプラントの有用性を考えると、高い費用とは言えません。
  • 期間がかかる・・・通常、下顎で3から3.5ヶ月、上顎で3.5から4ヶ月かかります。
    その他、骨増大法(GBR法)や、上顎洞を持ち上げる手術をした場合は、さらに1~3ヶ月かかる場合もあります。

Q9:骨量が少なくてもインプラントはできますか?

骨量の少ない方には、骨を増やす方法(GBR法)や、上顎洞を持ち上げたり(サイナスリフト、ソケットリフト)など、様々な方法を使っております。
手術ができない可能性は非常に低いです。

Q10:インプラント治療をしたら、生活に変化がありますか?

インプラント治療は、ご自身の歯が再生するようなものであり、よく噛めるようになります。
よく噛めると今まで食べられなかった硬いもの、大きいものを噛めるようになります。
食事中の会話が弾み、楽しくなってきます。
よく言われていますが、噛むことにより、脳細胞を刺激、活性化し、脳の老化も防げます。
インプラント治療をした後、元気になった患者さんや明るくなった患者さんはたくさん居ます。

Q11:インプラントはどのくらい持ちますか?

全国平均のインプラントの10年後生存率は、約95%です。
また、インプラントがだめになる最大の理由はインプラントの周囲の歯周病です。
インプラントは絶対虫歯になりません(当たり前ですが)が、歯周病のような状態(インプラント周囲炎)にはなります。
そうならない為にも、定期検診は重要です。

Q12:一度埋入したインプラントを抜いたあと、同じ個所にまたインプラントはできますか?

症例によっては可能です。
そのまま1サイズ大きなインプラントを埋入するケースと、骨を増やす処置をし、期間をおいてから、再度インプラントを埋入するケースがあります。

Q13:将来、体に悪影響はないですか?

インプラント体の材料であるチタンは生体親和性に優れているため、身体に悪影響は少ないとされています。

Q14:インプラントは一生埋入したままで良いのですか?

もちろん良いです。
大事なことは、インプラントを一生使って頂くために、毎日の清掃と、定期的なメインテナンスを行うことです。

Q15:歯周病になったらどうするの?

歯ブラシやメインテナンスを怠っていると、インプラントの周囲の歯ぐきが歯周病のような状態(インプラント周囲炎)になります。
その場合、インプラント周囲炎を治せば大丈夫なケースと、インプラントを外さないといけないケースがあります。
外した場合は、1サイズ大きなインプラントを埋入し直すか、骨を増やすお薬を入れて期間をおいてから、再度インプラントを埋入します。

Q16:インプラント治療後に他の歯が悪くなったら、 やりなおさなくてはいけないの?

インプラント以外の歯が悪くなっても、インプラントの埋入した部位の歯ぐきが健康であれば、インプラント自体はそのまま使用できます。

Q17:今の歯科医院で上顎はインプラントはできないでしょうと言われましたが、不可能なのでしょうか?

レントゲン写真を見てみないとなんとも言えませんが、他の歯科医院でインプラントができないといわれたケースでもりょうき歯科クリニックでは可能だったケースもありましたので、ご相談下さい。

Q18:引越ししてきましたが、他院で埋入したインプラントのメインテナンスをしてもらえますか?

できます。事情があり、元の歯科医院に通えない場合、りょうき歯科クリニックでメインテナンスをさせて頂きます。

Q19:インプラントを埋入した後に転勤などで通えなくなった場合はどうすれば良いですか?

全国のインプラントのメインテナンスができる歯科医院を紹介させて頂きます。

ただし、かぶせ物をかぶせるところまでは、りょうき歯科クリニックで治療を受けて頂くようにお願いしています。

費用・期間・保証に関して

Q1:治療費はどれくらいかかりますか?

手術代 + インプラント土台 + 中間体 + セラミックのかぶせ で1本40万円+消費税 です。

Q2:インプラントがうまくいかなかった場合、返金はありますか?

もちろん、保証があります。

万が一、結合しなかった場合は、費用は頂きません。

Q3:インプラントの費用を分割できますか?

総額の半分と残りの半分に分割することが可能です。(現金でお支払いの場合)

Q4:インプラントの費用はローンを組めますか?

現在、りょうき歯科クリニックでは株式会社オリエントコーポレーション(ORICO)のクレジットを取り扱っております。

また、各種クレジットカードも取り扱っておりますので、患者さんご自身のニーズに合わせてお選び頂けます。

Q5:どのような支払い方法がありますか?

現金(ただし2回分割が可能です)、各種クレジットカード、株式会社オリエントコーポレーション(ORICO)の歯科治療費クレジットの3種類です。

Q6:クレジットカードは使用できますか?

各種クレジットカードをご利用頂けます。

Q7:医療費控除は受けられますか?

受けることができます。

Q8:もしインプラントが成功しなかったらどうなるの?

もしインプラントが成功しなかった場合は、その結果は3~4ヶ月後にわかります。
その場合は、インプラントの種類を変えるか、大きさや長さを変えて再手術をします。

Q9:手術後、歯が入るまでの間は、歯が抜けたままなのですか?

前歯の場合は、見た目が悪くならないように仮歯を入れます。奥歯の場合は、症例によって違います。
奥歯は咬合力が強くかかるため、インプラントが骨と結合するのを妨げる怖れがある場合は仮歯は入れません。
ただし、どうしても仮歯をご希望の場合は入れることも可能です。

Q10:保証はありますか?

定期検診に来て頂くことを条件に、5年間の保証期間を設けております。

インプラントがダメになる理由のほとんどがインプラント周囲炎です。
インプラント周囲炎になってしまってからでは手遅れになりますので、定期検診にはお越し頂けるようお願いしております。

Q11:保険はききますか?

インプラントは保険外診療となりますので、保険の適用はしておりません。

Q12:人工の歯(上部構造)が壊れることはありますか?

上部構造の種類はたくさんありますが、金属以外の上部構造が壊れることは極まれにあります。
セラミック系の上部構造は、確率で言うと3%くらいは欠けたり、割れたりします。
りょうき歯科クリニックでは、上部構造の破損に関しては5年間の保証期間を設けております。
5年以内に上部構造が破損した場合は無償で再治療しております。

患者さんの身体や条件について

Q1:年齢制限はありますか?

りょうき歯科クリニックでは、16歳未満の患者さんにはインプラント手術は行いません。
しかし、80歳以上の方にもインプラント手術をしている場合もあります。

Q2:インプラントを受ける際に男女の差はありますか?

女性の場合、骨粗鬆症などの関係から、若干の差がある場合があります。

Q3:喫煙していますが、インプラントはできますか?

できます。
ただし、傷の治りの時間がかかったり、骨の再生の際に喫煙されているほうが成功率が下がる場合がございます。

Q4:歯が1本もない場合でも、可能ですか?

可能です。失った歯の本数は関係ありません。

歯が1本も残ってない患者さんには、上顎、下顎に6~8本のインプラントを埋入して、人工の歯を取り付けます。

Q5:交通事故で歯をなくした場合でもできますか?

できます。
歯周病等で歯を失った場合と違い、骨がたくさん残っている可能性が高いため、インプラントが最良の治療法となります。

Q6:インプラント治療が受けられない人は、どんな人ですか?

心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗鬆症、顎の骨が極めて少ない方などは難しい場合があります。
ただし、条件しだいでは、可能なことも多いです。
また、歯磨きが嫌いな方、ヘビースモーカーの方、定期検診にお越し頂けない方などです。

Q7:糖尿病でも大丈夫ですか?

担当の内科医と連絡を取り、手術の可否を決定します。
基本的には、血糖レベルのヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)の値が6.5%以下なら大丈夫です。

Q8:金属アレルギーは大丈夫ですか?

インプラント本体は生体親和性に優れたチタンでできております。チタンアレルギーは極めて少ないです。
気になる方には金属アレルギーテストを受けて頂けます。

手術について

Q1:家族同伴で行って良いですか?

もちろん、大丈夫です。

Q2:手術ってどんなものですか?

少ない本数であれば約1時間の手術です。

  • 口腔内全体のお掃除
  • 静脈鎮静法(希望者の方にのみ行います)
  • 局所麻酔
  • インプラント埋入

Q3:どんな麻酔をするのですか?

りょうき歯科クリニックでは静脈内鎮静法を用いた状態(希望者のみ)で、浸潤麻酔を行います。

浸潤麻酔は歯を抜いたり、神経を抜く際にも用いるものです。

Q4:手術と聞頂けで、ドキドキして怖いのですが・・・?

麻酔が効いてしまえば痛くありませんので、ご心配はありません。
また、希望者の方には静脈内鎮静法を手術前にしていますので、少し眠くなってきます。
また、不安が薬により取り除かれるため、 気持ちよくなります。もちろん副作用はありません。
手術中にいびきをかいて寝てしまわれる方もいます。

Q5:手術時間はどのくらいかかるのですか?

埋め込む本数が1~2本であれば、約60分くらいです。
術前投薬や、血圧を測ったりなどの時間を入れても長くて1時間半くらいです。
本数が多い場合は、プラス30分くらいかかる場合もあります。

Q6:手術中はずっと口を開けっぱなしなのですか?

手術中は、こまめにお口を閉じて頂いております。
麻酔が効く間はもちろん、器具の付け替えなどの、ちょっとした時間でも、お口を開けてる必要がない瞬間はできるだけお口を閉じて休憩して頂くようにしております。

Q7:手術当日は車で行って良いですか?

静脈内鎮静を行うと「ボォ~」っとした感覚が一定時間残るため徒歩、もしくはご家族の方に付き添って頂いて帰宅して頂く方がベストだと思われます。

手術後について

Q1:インプラント手術後に食べてはいけない食べ物はありますか? おかゆを食べないといけないのですか?

手術後すぐは、おかゆなどのやわらかい食べ物を2日ほど、お願いしております。
インプラントは患者さんに色々なものをおいしく食べて頂くために提供させて頂いています。
基本的に食べていけないものはありません。

Q2:手術後、腫れたりしませんか?

1~2本のインプラントの手術では大きく腫れることはありません。
3本以上の場合や、大きく骨を触った場合は腫れることもあります。
ただ、腫れたとしても、それは菌が感染して腫れた等の悪い腫れではなく、外科的な刺激(侵襲)を加えたことに対する反応性の炎症としての腫れですので、心配ありません。
また、長引いたとしても1週間から10日で腫れはひきます。

Q3:後遺症とかないのですか?

学会ではインプラントの脱落や麻痺などの報告がありますが、全国的にも稀です。
また下顎の中に下歯槽管という神経と血管の通る管があります。
インプラント埋入後、痺れがある場合がありますが、数値的には1%以下です。

Q4:手術当日に、仕事はできますか?

手術当日は、なるべく疲れることはされない方が良いです。
ただ、軽いお仕事であれば問題ありません。

Q5:次の日は休みの方が良いですか?

安静という意味では良いと思いますが、必ず休みを取ったほうが良いということではありません。

Q6:手術当日は、運動や食事は大丈夫ですか?

手術当日は運動は避けて下さい。
特に激しい運動をされると、血流が盛んになり、痛みがでたり、出血の原因になります。
また、体が疲れると、傷口の治りも遅れます。
お食事は、インプラント手術をした部位の反対側でして下さい。
そして、たくさん栄養を取って下さい。手術当日はやわらかい食事をするようにお願いしています。

Q7:手術当日は、お風呂に入っても大丈夫ですか?

なるべくなら、避けて頂いたほうが良いです。
理由はお口の中が細菌に感染してはいけないことや、長風呂や熱い風呂は血流を活発にするからです。
そうしますと、痛みが出たり、出血しやすくなったりします。
どうしても、入りたい時はシャワー程度になさって下さい。

Q8:手術後、麻酔はどれくらいで切れますか?

局所麻酔だけであれば術後2時間くらいです。
静脈鎮静法を併用した場合は3~4時間くらいかかります。

Q9:インプラント手術当日の夜に痛みがでたらどうしたら良いのですか?

強めの痛み止めを出しているので、量を増やして飲んで下さい。
そうすれば痛みは消えます。
ただし、基本的には痛みはほとんどないことが多いです。

Q10:手術後に歯磨きはできますか?

手術部位周辺は、約1週間くらいは歯ブラシは避けて下さい。
傷口を縫い合わせてる糸がほつれたり、傷口がくっつきにくくなるためです。
歯ブラシの代わりにうがい薬をお渡ししますので、食後と寝る前にうがいをして下さい。
ただし、手術翌日は、消毒のため通院して頂きます。

Q11:手術後、お化粧はできますか?

できます。

Q12:食べ物で気をつけるものはありますか?

特にありませんが、当日はやわらかい食べ物をお願いしております。
ただ、上部構造(かぶせ物)の種類によっては、硬いものを噛まれた時に、破損することもあります。
りょうき歯科クリニックでは、インプラント体・中間体・かぶせ物に関して5年間の保証期間を設けております。

Q13:インプラント手術後の注意事項はなんですか?

基本的には、歯を抜いた場合と同じです。

  • 当日はうがいをしない。
  • 当日は、激しい運動、熱いお風呂につかることを避ける。
  • できるだけインプラント埋入部位以外で噛むこと。

Q14:手術後、外見上の問題はありませんか?

1~2本であれば、外見上ほとんど問題がありません。
3本以上の場合や骨を移植した場合、腫れることがありますので、その場合はできるだけ仕事の休みの前に手術をされると良いと思います。

Q15:インプラントの歯ブラシはどうやってするのですか? インプラントは通常の歯磨きと違うことをしないといけないのですか?

通常の歯磨きとは違います。
基本的には、御自身で歯間ブラシ、専用の薬液を使用して頂きます。
りょうき歯科クリニックでは、定期的に歯科衛生士による インプラントメインテナンスを受けて頂きます。

その他の質問

Q1:2次手術ってなんですか?どんな時に必要なのですか?

2回法で行ったインプラントの場合は、インプラント本体が完全に歯ぐきの中に埋まっている為に、頭出しが必要になります。ただ、2次手術は、非常に簡単で外科的刺激(侵襲)も少なく、ほとんど負担にはなりません。

Q2:1回法か2回法のどちらをするかの基準は何ですか?

1回法は、1回の手術で治療することができますが、骨の高さや厚さが不足している場合などの骨増生が必要な場合は感染のリスクが高く、適応が限られます。

現在やはり多くの場合は、2回法となることが多いです。
当然インプラントシステムも1回法のものだけと2回法のものだけのシステムより、1回法、2回法のどちらにも対応できるインプラントシステムの方が良いと思われます。