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根っこの先端に手が届かないもどかしさ

第1談で、家族や知人が根っこの治療を必要とする時は、信頼できる友人の医師に頼むという話をしました。

「なぜ、自分で治療しないの?」 と思われるのが普通だと思います。

でも、保険制度上、それはできないのです。

もちろん、保険で根っこ(歯の神経が通る管である「根管」)の治療はできます。
でも、何度かお話ししたとおり、それは最低限の治療であって、最新の治療ではありません。

歯の根っこは、先の枝分かれやカーブが人によって違うので、中がどうなっているかを目で見ることができません。 顕微鏡や歯科用CTスキャン、専用の治療機器を使い、充分に時間をかければ、根この先端まで、 きれいに治療することができるのですが、これは保険が適応されません。

保険でできるのは、30年前と同じ治療。
見通せない根管のなかを「手探り」で掃除して薬を詰めるという治療方法です。
それでも、時間をかけて丁寧にできればまだ良いのでしょうが、いくら時間をかけても保険申請できる治療費は同じなので、 それもできません。

「インプラントと同じように、保険外を選択して自費で治療費を払えばいいじゃないか。 何も、根っこだけ、家族を他の医師に任せる必要はないだろう」
と、まだ疑問を感じる方もおられるでしょう。

ここには、保険制度の壁があるんです。

自由診療であるインプラントと、保険適応のブリッジや入れ歯は、原因や目的は共通していても、治療方法としては、 まったく性質が異なるものです。
そして、インプラントは、その治療過程すべてが保険外です。

ところが根っこの治療というのは、一応、保険ですべてカバーされているんですね。
それは、すべての患者さんが、少ない負担で必要な治療を受けられるようにという保険制度の原点から考えると、正当に思えます。
でも、保険医登録をした医師は、保険でできる治療に関しては保険で行わないといけないという縛りがあるために、 患者さんに先端治療を行うことができないという結果を招いているのです。

ちょっと変わった例えになりますが、バーを借り切ってパーティをするとします。
料理は近くのフレンチレストランからデリバリーしてもらうことになりました。 そのバーは、おつまみ程度しかないので、それ以上の料理が必要な場合は持ち込みOKなのです。
でも、フレンチレストランから奨められた料理にあうお酒は、持ち込みを断られました。 バーなのでお酒は一応、揃っているのだから、それを飲んでくれ、という訳です。
インプラント(料理)はお金を払えば保険外もOKだけれど、根っこの治療(お酒)はメニューの中から選んでくれ。というわけです。
そんなわけで、根っこの治療の専門教育を受けた歯科医は、最初から保険医登録をしなかったり、登録を返上して、 自由診療専門のクリニックを開設していることも多いです。せっかく学んだ知識と技術を生かすことができないからです。
でも、当然のことながら保険医登録していなければ、保険治療はできません。
ご近所の方が、「虫歯を治して~」と保険証を持って来院されても、対応できないわけです。
医者たるもの、痛みを訴えて来られた方に、治療をせずにお引き取りいただくのは、つらいだろうな……、と思います。

私たちのクリニックでは、保険治療を辞める気はありません。
でも、そのために、家族や友人はもちろん、状況によっては患者さんにも、知人のクリニックに行くようお奨めするということに なるわけです。


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