保険治療と保険適用外治療の違い |
院長の保険適用外治療への想い
平成5年にりょうき歯科クリニックを開業して以来、約1万5000人の患者様に来て頂いておりますが、ずっと一貫して思ってきたことは、やはり自由診療に勝る治療はないということです。
もし、欠損部位に対して、自由診療であるインプラントにせずに保険適用のブリッジにしてしまうと、両サイドの歯を削らなければなりません。ブリッジの平均寿命は12年ですので、12年後には両サイドの歯のどちらか、あるいは両方を抜かなくてはならないといったことになります。そうすると、今度はさらに大きいブリッジあるいは、取り外しの入れ歯になってしまいます。
取り外しの入れ歯 も、4〜5年するとバネを掛けている歯が駄目になり、最終的には総入れ歯に近づいてしまいます。それに対しインプラントは、両サイドの歯や他の天然歯の負担を軽減します。また、虫歯にもならないので歯周病にさえならなければ、半永久的に持ちます。
これから考えても、保険診療ではいい治療が出来ないと認識しています
保険診療にはいろいろな制限が存在しています。材料・金属。・見た目も満足できるものはできません。
銀色のかぶせを使わなければならないのは先進国では日本だけという事実もあります。
日本は、アジアの中でも、裕福と言われていますが、歯科においては、発展途上国だと思います。
日本人の感覚として、銀色の歯に対して、違和感を感じていません。
保険診療で使用するかぶせの金属は、かぶせの縁と歯肉の境目の部分が金の含有率が低いために、何年間後かにすきまができ、やり直さないといけない様になります。
これは保険制度の中では、材質や時間的な制限があるからです。
もう一つは、1年目の新人ドクターと10年目のベテランドクターが同じ評価というのはおかしくないかということです。
歯医者の免許さえあれば、教授であれ、新卒の研修医であれ同じ評価(患者様がお支払いいただく治療費が同額)であるという現実を考えたときに、保険制度の矛盾を感じます。
この制度の中で、どれだけいい治療を提供するかが、我々の課題です。
なぜなら、制度の中で生かされているからです。そうでなければ、保険医を返上するか、自由診療100%の方がいいと思います。ただ、現状を考えると、患者様のご理解、ご納得を頂くためにこういう形でホームページで情報発信をしていこうと思います。
(家族、身内、自分自身、友達に対しても、保険治療や保険の材質を使用しない。そして患者様に対しても、家族同様の施術が環境と情報提供をしていきたいと願っています。)
例えば、歯の根の治療は原則すべて保険でカバーされています。しかし、私や私の家族がもし歯の根の治療をするならば、わざわざ専門医(保険医登録していないクリニック=私の友人が開設している)に診てもらいます。但し、その専門医とはどれだけの経験と治療実績及び勉強量は同業者でないとわからない場合が多々あります。一般の患者様には医療法の広告規制があるためにその辺りの情報がわかりずらくなっています。 よって、情報がないので近くの歯科医院に通院する様になってしまいます。
因みに、治療費ですが保険の範囲の中で虫歯になり歯の神経をとらなければならない様になった場合に患者様が窓口でお支払いされる費用は約○○ 円(3割負担の場合)です。私の友人の専門医では○○円です。約○倍の治療費がかかりますが、同業者だからその違いがわかるので、私は必ずそのドクターにみてもらいたいと思っています。
